【ヤードルヴィエ国内異例の厳戒態勢へ】

【ヤードルヴィエ国内異例の厳戒態勢へ】
ルヴィエ国内、特に首都グランシュテュルード、旧ヤード首都となるヤードグラード周辺、空港、主要道路、
また各観光都市や地域に対して最高ゴニエは最高レベルと言って差し支えない程の厳戒態勢を敷くことを指示している。
理由はもちろん、リルバーン皇帝とリトラセーニャ女公の新婚旅行の最初の場所がこのヤード・ルヴィエと発表されたからだ。
リルバーンとは先のファーレラントの戦争でも共闘するなど体制は違えど関係の深い国である。
国賓級の出迎えといった面ももちろんあるがそれだけではない。
それだけであれば準軍事組織と位置づけされている内務省国内軍をほぼ総動員した形での警備までには至らないだろう。
アーネスリヴァーダへの立寄をリアン・フローラ皇帝は明言しておりこれが最高ゴニエの緊張を一気に高めている。

アーネスリヴァーダは国内の自治区でありその自治権は軍事面以外はすべてを握っていると言っても過言ではない。
そんなリヴァーダを治めるのが全帝政時代のシーナス・レイジアス。
このシーナス元皇帝はリトラセーニャで催されたリルバーン皇帝とリトラセーニャ女公の結婚式典に出席そたがそのリトラセーニャの宿泊先においても
多くの者を招き入れ騒ぎを起こすといったことが報告されている。
そのシーナスがホームグランドでおとなしく国賓を迎え入れるとも考えにくく、またリルバーンとの間に独自に何か関係を持つのではないかと懸念されている。
最近では自警のために大規模な武装権利をも主張し始めたアーネスリヴァーダ。
その動向に注目が集まるが最高ゴニエはこの一連のリルバーン、リトラセーニャ両陛下の訪問に神経を尖らせアーネスリヴァーダへの訪問を取りやめの方向で交渉するか、もしくはシーナス元皇帝と接触させないか等々含め、滞りなく次の目的地へ送り出すことに注力している。

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