ルヴィエ・リヴァーダ報道2

反政府組織ヤ連がこのヤード並びにディルタニアに不穏な陰をもたらし戦火を呼び込もうとしていることは明白だ。
エステルプラッテの北フィンブル・南ロートフィルト問題への影響力に対し非難しているが、
これを我が帝政ヤード内にあるグリスル・ファミリーを引き合いに出し同列に語っているのは理解し難い。
またエステルの南ロートフィルト進出を脅威に感じあたかもエステルがディルタニアに覇を唱え、我々帝政ヤードと共に
反政府組織ヤ連を挟み込もうとしている、と言っているが事実無根であり妄言もここまで行くと失笑ものだ。
エステルが南ロートフィルトを友好国と捉え、双方の利益とディルタニアの安寧を護るために、
武力行使などを行う北フィンブルに対しその停止を求めて強硬な姿勢に出ているだけだ。
安易に武力行使するものには少々強い姿勢で臨まなければならないのは、我々ヤード内を見ても明らかだろう。
反政府組織ヤ連は即座に銃をとるが、それと同じだ。

また、エステルと帝政ヤードが脅威となり反政府組織ヤ連は包囲されていると危惧しているがこれは心配する必要はないだろう。
エステルは我々にとって様々な面で重要な国家であるが、
それ以前に、そもそもヤード連邦といった国家は存在していない以上、何を包囲するというのか?

帝政ヤードは現在、一連の北フィンブル・南ロートフィルト問題に対して特にどちらを支持するなどといったことに言及しない。
しかしながら反政府組織ヤ連が北フィンブルを支持し事を起こすのであれば我々は一気に南ロートフィルトを支持することは充分あり得る。

【リヴァ・フェス開催】
アーネスリヴァーダにある宮殿前広場とその周辺地区に於いて2日間、一大フェスが開催された。
期間中はすべての酒類といったドリンクは無料。麻薬類も半額程度で提供され観光客含め多くの来場者があった。
また様々なアーティストのライブやカルト映画の上映もあり賑わいを見せた。
最も賑わったのは、ガールズ・オークションであり十代から二十代前半の少女を期間中自由にできる権利をオークションするというもの。
オークションといった形式を模したミスコンのようなものでありお遊び程度ではあるが、競り落とされた何人かの少女の行方が今なお不明のままとなっている。
当局は「彼女達は幸運の持ち主だ。おそらく幸せに暮らしているだろう」としている。
フェスの最後には等身大の反政府組織ヤ連指導者であるラスコーリニコワのリアルな人形を張りつけにし、盛大に燃やし終演となった。
その演出が話題となり現在、にわかに国内ではラスコーリニコワ人形を燃やす遊びが流行っており、人形製作会社の株価も上昇。
売上の一部を募金するなど微笑ましいエピソードとなっている。

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