ルヴィエ・リヴァーダ報道3

「北フィンブル連合は鼻息が荒すぎますね。エキサイトする気持ちもわかりますが、
我が国の鎮静系麻薬・エリーナでも嗜んで、一時、落ち着いて欲しいものですね」
とは昨今の南北問題を抱える北フィンブルの報道内容に対する陛下の御言葉だ。

まさにこの御言葉に集約されている通り、北フィンブルも、そしてそれを支持する反政府組織ヤ連も熱くなり過ぎだ。
『一主権国家に対する脅迫』などと述べているが、そのような行為をしたことは一切なくまた干渉した覚えもない。
北であろうが、南であろうが、それらの統一であろうが、我々が介入することへの利益を現状、見いだせない以上、干渉しない。
そしてヤード内における問題と関連づけている意図もない。
単に何の意味もなく、利もない対エステル政策をとり、さらには北フィンブル支持を示唆する反政府組織ヤ連の言動に疑問を投げかけたに過ぎない。
すべては北フィンブルの過剰反応である。

しかしながら、北フィンブルがさらに問題を複雑化する可能性もある。
それが、シーナス陛下に対する『ペルソナ・ノン・グラータ』だ。
これは、つまり我々の側からすれば陛下への侮辱にあたる。
我が帝政ヤードに於いて、最も重き罪、それは陛下への反逆であり侮辱だ。
北フィンブルが報道にある通り、『ペルソナ・ノン・グラータ』を発動するのであれば、我々帝政ヤードは徹底的に立ち上がる。
全砲弾がフィンブルの方角に寸分狂わず向き、全火力をもって攻撃を行う。
これは脅しではない。
発動された場合に必ず起こる事実だ。

我々帝政ヤードへの少々の罵詈雑言や批判的な言動には苦笑いしながらも、友邦になり得る道を模索しよう。それが例え細き道でも。
だが、陛下に行えば、如何なる道も途絶えることは知っておかなければならない。

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