プラーヴダ A.E.0016 : 5/ 6

【運営計画を下方修正するも不安定要素は払拭できず】
各事業への積極投資により国内情勢の好転などが結果として表れ出してはいるがその弊害として経済状況の不安定さが依然続いている。
また失業者問題も未だ解決しておらず連邦化に伴って懸念されていた急激な人口増加による問題が表面化してきている。
しかし各種雇用体制は追いついておらず失業率の上昇に繋がり、生産性低下を招いている。
この生産の低下、高失業率といった要因がさらに人民の購買欲低下など消費の落ち込みにも影響し浮き沈みの激しい経済動向を見せている。

安定した市場への商品・物資の供給と人民の需要が増加すれば経済的には正常化するだろう。
現在は商品が市場に並んだりまったく出なかったりと不安定であり赤字と黒字を繰り返し中長期的には右肩下がりの推移をしている。
このままいけば経済的危機に直面するのは免れない。一刻も早い対応が必要とし各事業への投資計画を下方修正した。
しかし『下方修正したところで生産力向上に繋がらなければ収益を生まない』『雇用対策重視で生産を上げるべき』
『もはや自国で生産から消費までを終始するのは厳しい状況では?』といった声も上がっている。
最高ゴニエ及び人民委員会各部署は対応に追われている。

【人民委員会幹部数名を逮捕、リヴァーダに関与の疑い】
アーネスリヴァーダからの自治権要求を機に人民委員会幹部の逮捕が相次いでいる。
主にリヴァーダに関与している疑いがあり収賄や未成年略取、麻薬取締法違反などが上がっている。
中にはいくつかの重要な情報が漏洩している可能性もあり最高ゴニエにも少なからず動揺が走っている。
人民委員会フィルス・バルコヴィッチ委員長は、
「現在はまだ確定的なことではないがリヴァーダ側の強気な姿勢からこちらの情報をいくつか握っている可能性は否定できない。
もし仮に何らかの情報を相手側が掴んでいるとしたらこちらの方針の転換もあり得る。
リヴァーダ側と協議する必要も出てくるだろう。
つまり逮捕された者達はそれほどの重罪を犯したということだ。
個人的にはあんな街は一発核でも落として吹き飛ばしてしまえば手っ取り早いのだがね」
と、記者団に語りそのままシヴォルーツク地方へと向った。

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